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ヘイニ的ルノ日記コーヒーカップ ティーカップRunoのデザイナー ヘイニ・リータフフタは、ルノを日々どんな風に使っているのか?ティーカップは日々のティータイムで愛用されています。旦那さんのミッコは紅茶、ヘイニはコーヒーを飲むので、同じカップでも中身はいつも違うのだそうです。Runo ティーカップ、その名の通りティーには良いサイズなんだけど、日本でコーヒー用に使うとなると少し大きく感じてしまいますが、ミルクを入れるのであれば丁度良い大きさ、朝のカフェオレにはバッチリです。フィンランドではミルクを入れる人も多いからか、大きなカップでコーヒーを飲む人が多いように感じます。つまり、Runoティーカップもコーヒーには丁度良いサイズと思う人も多いのでしょう。だから、イッタラやアラビア製品はティーカップが主流で、小ぶりなコーヒーカップが生産されることは稀、そんなラインナップになっているのも理解できます。
セットでも単独でも使える無駄を生まない賢い仕組みアラビアやイッタラの食器が優れているのは実に無駄がなく長く使える仕組みになっている点です。特にそれを象徴するのがカップ&ソーサー、カップが寸胴なので単品で使っておかしくは見えませんし、ソーサーにカップを置くための凹みがなくてもカップが安定するので、プレート16.5cmがティーカップ用ソーサーを兼ねてしまいます。どちらか片方が割れたとしても、各々別売りですから割れたものだけを買い足せばよく、セットで買い直す必要がありませんし、買い足さなくても単品で使うこともできますから、無駄になることはありません。つまり単品で使える物を組み合わせてカップ&ソーサーとすることで無駄をなくしています。セットとして使えばティーカップ&ソーサー、各々単品使いをすればティーカップとケーキ皿であったり、スープカップとパン皿として活躍する、とっても賢い仕組みなのです。
スープカップとして使うどうしてこんなに便利なのか?スープメインの食事ではなくて、スープを添えるような時には、ボウルではなくティーカップをスープカップとして使うことがとっても多いです。280mlありますから一人前のスープを入れるには十分な容量があります。Teemaマグとほぼ同じ容量なので使い勝手も似ていて、スープを入れるならどっちでもいいといえばどっちでもいいのですが、ティーカップの方が背が低くて太いから、マグよりスープが似合うように思います。そして、プレート23cmやオーバルプレート25cmといったメインプレートの横に添えるにはバランスも良いです。特別な食卓(主に夕食)でしたらスープ用にもボウルを選びますが、日々の食事(主に朝食や昼食)でしたらティーカップを選ぶことが多いです。その選んでしまう理由は食べ易いからなのだと思います。持ち手があるから持って食べ易く、そのまま口をつけてもスープを飲むこともできる。使うカトラリーも小さなコーヒースプーンで用は足りてしまう。日常はそうして気軽に、そして快適に食事できたらと思うのです。だからか、僕はついついティーカップにスープを入れてしまいます。持てるとモテる。
2022年11月4日ヴォイシルマプッラ我が家にもRunoのティーカップ&ソーサーがやって来ましたので、シナモンロールと並ぶくらい大好きなおやつヴォイシルマプッラを焼いて、早速ティータイムしました。"ヴォイシルマプッラ"片仮名で書くと呪文みたいですが、Voi=バター、Silm?=目、Pulla=パンでVoisilm?pulla。生地の中央にバターが目玉みたいに埋め込んである甘いパンです。フィンランドに行くとスーパーのテイクアウトコーナーやカフェなど割とどこでも売っていて、私もよく家で焼いておやつにしています。作り方も人によって色々あるようですが、最近はフィンランドでスーパーマーケットなどを展開するKグループがYoutubeで紹介しているバターとグラニュー糖にプラスしてカルダモンを加えたフィリングを使うレシピがお気に入り。Youtubeで「Voisilm?pullat K-ryhm?」と検索すると最初にでてきます。全部フィンランド語ですが、工程がわかるので興味のある方は見てみてください。ヴォイシルマプッラは我が家の定番なので年中問わず作るおやつですが、Runoのカップやプレートを使ったら一気に冬のテーブルになって、え?そろそろクリスマスの準備もしないとダメじゃない?ピパルカック(ジンジャーブレッド)とかヨウルトルットゥ(クリスマスパイ)の材料を買いに行かなきゃ。と少々早いような気もしますが、そんなことを思い始めています。(スコープ松尾)
2023年11月7日ティーカップでパイシチュー寸胴型で大きめサイズ、取っ手がついているのも便利で、スープに使うことも多いティーカップ。オーブン調理もOKですから、アツアツのスープを作るのもいいな〜なんて考えていたら、パイシチューのレシピを発見。生まれて初めてパイシートを購入し、チャレンジしてみました。色々と調べていくとパイが膨らまないこともあるそうで、うまくできるか心配でしたが、中身のシチューを常温まで冷ますこと、パイシートは直前までしっかり冷やして使うこと、オーブンを予熱すること、この3つを守ったらちゃんと膨らみ一安心。途中でオーブン窓からのぞいたら、びっくりするくらい膨らんでいて、爆発するんじゃないかと逆にヒヤヒヤしちゃいました。無事焼き上がったパイシチュー、メインプレートと共に並ぶとテーブルがぐっと華やかに。サクサクのパイにスプーンを入れる瞬間はやはり盛り上がります。パイに対する苦手意識もなくなり、意外と簡単にできることが解ったので、中のシチューを変えたりして、この冬は繰り返し作ってみたいと思います。今回ティーカップの受け皿にはティーマプレート15cmホワイトを使いました。最初はルノのプレート16.5cmを組み合わせたのですが、紅茶のイメージが強いので、料理に合った雰囲気を出したくてティーマを組み合わせてみたらしっくりきました。コンパクト加減もちょうど良かったですし、熱い器をテーブルに直接置くことにもならないし、食べる時にも食べ易かった。かっちりしたテーブルに、ティーカップスープを配置する時にも応用できそうです。またオーブンで使用する際は、アラビアシールを外すこともお忘れなく〜。(スコープ成戸)
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